タンク定期点検
地下タンク等定期点検事業者認定 地(1)第40036
移動貯蔵タンク定期点検事業者認定 移(1)第40019
第二種電気工事士 在籍
危険物施設における火災や流出の事故は施設周囲にまで拡大する大きな災害につながる恐れがあります。その際、地域社会に与える影響は極めて大きなものがあります。近年、地下タンクなどの施設は減少しているにもかかわらず、事故件数は増加傾向にあります。また、タンクローリーの大型化傾向や遠距離走行などの実態も存在します。
被害を最小限に抑えるためには、早期の異常発見が必要です。そのためには「日常点検」に加え、「定期点検」がとても重要です。
目視点検等で確認することができない「地下タンク」及び「地下埋設配管」に窒素ガス等の媒体を使って、気密漏洩がないかを確認する点検です。
*消防法で点検が義務づけられてます。
埋設後15年以内の地下タンク⇒3年に1回
埋設後15年を超える地下タンク⇒原則1年に1回
*検査実施日は圧力検査済証で確認できます。
微加圧検査(気相部及び埋設配管)*圧力レコーダー
その他の方法(液相部)*全危協評10-4 ペアリークテスター
地下タンク等定期点検事業者認定 地(1)第40036
「タンク本体」に窒素ガスの媒体を使って、気密漏洩がないか圧力レコーダーや目視で確認する点検です。
*消防法で点検が義務づけられてます。 ⇒ 5年に1回
*検査実施日及び次期検査日は圧力検査済証で確認できます。
移動貯蔵タンク定期点検事業者認定 移(1)第40019